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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「ザ・セル」(2010/07/04)

2000年公開のアメリカ映画「ザ・セル」を見ました。
学生時代にも見ててほとんど忘れてましたが、見ているうちにいろいろと思い出しました。

ストーリーとしては、女性を監禁して溺死させるシリアルキラーが病気によって意識を失ったため、
人間の心に入り込める機械を使って、監禁されている女性の場所を探すという話です。

心の中を表現した映像表現は現代アート的で一見の価値ありだと思います。
ただ、ストーリーはちょっと残念な出来ですね。
サスペンスとしては犯人がすぐ捕まってしまったり、女性の居場所が特に謎もなく見つかってしまうあたり今ひとつです。
人間の心を描くにしては、犯行の原因が子供の頃の虐待であると単純化されたり、
犯人の善の心が安らぎのために死を求めたりと、わかりやすくはあってもとても繊細な人間の心を描き出せているとは思えません。
設定としては良いと思うので、もうちょっと何とかすれば一流の作品になれそうなのですが。

犯人の心の中の描写は、善の存在の子供がいて、悪の存在の王がいるといったところがキリスト教を背景にした感じですね。
そして、現在の姿との3つで三位一体といったところでしょうか。



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  1. 2010/07/04(日) 21:18:58|
  2. 映像作品感想
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