FC2ブログ

水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「怪談」(2007/08/26)

映画「怪談」を映画館に見に行きました。
落語の演目「真景累ヶ淵」を元にした作品です。
ここ最近の映画で一番おもしろかったです。

最近の邦画のホラー作品は、恐いシーンで大きな音や突然の画面切り替えなどあって
その場は驚くんですが(自分がビビリなのもあって)、
全体のストーリーとしてはSFになってしまっていて現実感がない作品が多いです。
でも、「怪談」はリアルだったです。

幽霊が人間の恐さの表現であり、化け物でもモンスターでもなかったのが良かったです。
大抵の邦画のホラーは最終的にはゾンビみたいな実体化した化け物が
目の前に現れてしまい恐くなくなってしまいます。
また、幽霊が出てこられる"怨み"の原因が納得できないものばかりです。
その程度の怨みで幽霊が出るなら、そこら中が幽霊だらけになるだろうという作品が多いです
「怪談」は、幽霊より生きている人間の方が恐いという原則をしっかりと守っており、
幽霊というのが怨みの単なる1つの表現であり、かつホラーとして恐いという作品でした。

何かの拍子に事態が悪化していき、主人公がそれをきっかけに無自覚に傷口を広げ
ていき、惨劇に繋がっていくところがとても自然で恐いところです。
一つ一つの出来事は自然なのに、全体を通してみれば
過去の怪談のパターンにはまっているという不自然さも良いです。
スポンサーサイト



  1. 2007/08/26(日) 22:11:05|
  2. 映像作品感想
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0
<<映画「ブラックバード・フォース」 | ホーム | 映画「人生案内」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://mechagappa.blog14.fc2.com/tb.php/496-c82a74c7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

DEATH NOTE デスノート the Last name

完結編を待っていました。内容はパート1のほうが面白かったですが、これはこれで楽しめました。自分用&nbsp;&nbsp;期待通りの商品でした。たいへんきにいりました。貸し出し中・貸し出し中・貸し出し中…もう頭にきた。映画2回観たと思えば…性格だからしょうがないナ。前
  1. 2007/09/18(火) 14:31:04 |
  2. 邦画をあなたに捧げます

プロフィール

おげれつ脱脂綿

カレンダー

01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

カテゴリー

月別アーカイブ(タブ)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する