FC2ブログ

水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

「小野田寛郎 -わがルバン島の30年戦争-」を読んで(2005/06/20)



前にあった日本兵騒動で、
ルバン島で終戦を知らずに戦っていた小野田寛朗に興味を持ち
「小野田寛朗 -わがルバン島の30年戦争-」を読んだ。

ホントは「わが回想のルバング島―情報将校の遅すぎた帰還 」
か「わが回想のルバング島 朝日文庫」を読みたかったのだが、
Amazonで売っておらず買えなかった。

この本では小野田さんが日本に帰ってからの話が無く、
ルバン島での話が中心だったので、その点は不満だった。
ルバン島での話は確かに核となるものだが、
日本に帰ってからどう感じたかというのも非常に興味深い。
いままでの価値観を崩されてどうしたかというのに興味がある。
やはり、日本に帰ってからの話も含めたものが
小野田さんの人生の全てだろう。

この本を読んで、小野田さんのような状況になったのは、
小野田さんが元々ゲリラ的な役割を担っていて、
情報戦の教育を受けており、情報を吟味する能力があったのと、
一番は小野田さんが物事に対して戦略を持ち、
実行していくだけの行動力があった人だからだと感じた。

自分の国のために働くという強い目標を持ち、
そのためにゲリラ戦で敵をひきつけるという
手段を行っていけたのは、なかなか凡人では出来ないと思う。

しかし、本を読んで、理解できないことではなかったし、
実際に自分がその状況にあったらと考えることはできた。

過去の歴史というものは学ぶべきことが多い。
というか、考える元は過去からしか得られない。
特に戦争という極限状況の典型で、
人間の歴史を占めてきた戦争で、
人間がどう行動したのかということは興味深いし、
戦争がどのようなものか知りたいと思う。
スポンサーサイト



  1. 2005/06/20(月) 10:01:24|
  2. 本感想
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ハバネロ育成記 | ホーム | ハバネロ育成記>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://mechagappa.blog14.fc2.com/tb.php/49-c1165401
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

おげれつ脱脂綿

カレンダー

01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

カテゴリー

月別アーカイブ(タブ)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する