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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「ホテル・ルワンダ」(2007/07/20)



映画「ホテル・ルワンダ」を見ました。
アフリカのルワンダで起きたフツ族によるツチ族の大量虐殺を舞台にした映画です。
映画の主人公はその大虐殺の中で1000人以上の人を救った高級ホテルのオーナーで、
実在の人をモデルにしているそうです。

今まで知らなかったのですが、ツチ族とフツ族の争いの元は植民地政策がきっかけだそうです。
また、最近読んでいる「フランサフリック―アフリカを食いものにするフランス
によると直接的な国益を求めるフランスなどの暗躍もあったようです。
さらに、映画中にも描かれるように国連の動きは鈍く、まったく虐殺を制止できなかったようです。
大国に翻弄される小国の悲劇を感じます。

映画の中で、虐殺の様子は直接的な場面は少ないながらも空恐ろしいものがあります。
身分証がなければツチ族かフツ族かもわからない人たちなのに、
相手をゴキブリ呼ばわりしてナタで切り殺し、強姦し、絶滅させようとする様は狂気を感じます。

映画を見ていると人間の残酷さに落ち込みますが、主人公のホテルのオーナーの存在は救いがあります。
コネやお金、賄賂、地位、ハッタリを使ってピンチを切り抜けていく姿は、
映画的な演出でよりドラマチックにされている面もあるのでしょうが凄いです。
現実はどうだったのかわかりませんが、少なくとも多くの人を救える地位にいて、
それが実行できたというのは中々できることではないでしょう。
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  1. 2007/07/20(金) 21:27:28|
  2. 映像作品感想
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