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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「大いなる幻影」(2007/02/24)



1937年のフランス映画「大いなる幻影」をみました。
すばらしい映画でした。

第一次世界大戦で、ドイツ軍に捕まったフランス軍将校達が収容所から脱走する話です。

登場人物のフランス貴族とドイツ貴族の2人が凄く良いですね。
2人とも知性と気品を持ち合わせ、自分が今何を成すべきかをわかっている人物だと思います。
それでいて、貴族というものが無くなっていく中で、失われていく者の悲しさがあります。
また、他のフランス軍将校も愛すべき人達です。
人間関係の素晴らしさが描かれていると思います。

映画の大部分が収容所の話で、戦線なんかの描写は全然無いですが、
様々なエピソードによって、戦争の様子がよく表されていると思います。
淡々とした戦争描写の中で、戦争の悲惨さがにじみ出ているように感じます。
ドイツやフランスの文化・当時の生活の様子が垣間見えるのも良いです。
特にドイツ軍が捕虜を健闘した相手として扱っている様子が印象的でした。

そういえば、映画中で将校たちがフランス国歌を歌うシーンがあるのですが、
あらためてフランス国歌というのは勇ましくてドギツい歌だと思いました。
歌詞が、敵の血を自分たちの土地にぶちまけろみたいなのですからね。
フランス国歌 ラ・マルセイエーズ



[2007/02/25追記]
DVD500円版が出てたんですね、、、
一番高い3990円版を買ってしまいましたよ。
まあコレクションに値する作品だと思うので別に良いですが。
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  1. 2007/02/24(土) 19:36:30|
  2. 映像作品感想
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