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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「硫黄島の砂」(2007/02/12)



1949年制作のアメリカ映画「硫黄島の砂」を観ました。
あるアメリカ海兵隊の鬼軍曹と彼の分隊を中心に、
太平洋戦争のタラワから硫黄島の戦いまでを描いています。

いかにもアメリカ映画であまり心に残りませんでした。
人間ドラマがしょぼいですね。
どのエピソードも伝えたいことは何となく分かるのですが、
あまり納得できません。

弾丸補給に行った途中でコーヒー飲んでいるうちに
味方が殺される兵士のエピソードなんかは後味悪いです。
後に生きてくるエピソードではなくて、
単なる軍曹と部下の絆を深くするためだけのエピソードのように思えます。
軍曹が長年の苦しみから解放されるエピソードも、
人間ってそんなに単純かなと思ってしまいます。

戦いの描写に関しても、歴史的な事実を表現しているようにはあまり思えません。
硫黄島攻略では、上陸時の苦戦の様子はほとんど描かれず、
あっさり上陸できてしまったように見えます。
準備砲撃の不足の描写もありません。全体的に戦いは激しくはあるが悲壮感は感じられません。
戦争を描いた作品というよりは、ドラマを楽しむ作品なんでしょうね。
そのドラマはイマイチですが、、、。
「父親たちの星条旗」とは、基本的に違うスタイルですね。

見所は、実写を交えた戦闘シーンでしょうか。
実際の映像を使っているだけあって妙に迫力があります。
あと、少しハートマン軍曹を思い出させるしごきのセリフですかね。
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  1. 2007/02/12(月) 19:51:16|
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