FC2ブログ

水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

書籍「ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件」(2007/01/15)

親に貸してもらった書籍「ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件」を読みました。

読み始めた時は、
>どれかって言えば、マァ、話せば「ああアレか」っていうことがおわかりになるかとは思うんですけど、今年って、なんか、殺人事件が多かったでしょう?
みたいなダラダラと進んでいく文体と内容に何じゃこりゃと思いました。
本の中で殺人事件が起きる、起きるといいながらなかなか起こらないし、
自分でミステリーだといいながら途中でミステリーであることを放棄するし変な作品ですね。

ただ、非常におもしろかったです。
家庭の中で起きた殺人事件を描いた作品としては凄いリアルです。
本の中で「犬神家の一族」が多く出てくるのは何かの皮肉でしょうか。
それにしても、この本の内容は現実にあったことだと言われても納得してしまいます。
しかも、1983年の作品にもかかわらず、今起きているような殺人事件を描き出しています。

また、心理的な描写が細かくて主人公や殺人者に共感します。
主人公の人間的成長と殺人者の寂しさが印象的でした。
スポンサーサイト



  1. 2007/01/15(月) 21:53:01|
  2. 本感想
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<映像作品「春になったら」 | ホーム | 書籍「戦争における人殺しの心理学」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://mechagappa.blog14.fc2.com/tb.php/427-2df4c685
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

おげれつ脱脂綿

カレンダー

09 | 2020/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

月別アーカイブ(タブ)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する