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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「誓いの休暇」(2007/01/06)



1959年ロシア制作の映画「誓いの休暇」を見ました。

第二次世界大戦中のソ連赤軍において、手柄を立てて休暇を貰った青年が、
母親に会おうと故郷まで帰るという話です。

この映画は全体的に切ないです。
帰る道中に青年はいろいろな人に会うのですが、
どの人も戦争で傷ついていています。
青年はお人よしでその人たちに関わっていくのですが、
良い出会いであっても、休暇が限られているので
あっさりと別れていかなければなりません。
また、人に関わった分だけ休暇の時間が減り、
母親と一緒に過ごせる時間は減っていきます。
映画の最初と最後に語られるその後の青年の身の上も寂しいです。

演技やストーリーは"素朴"という言葉がよく合うと思います。
それらと切なさや音楽がうまく噛み合って良い雰囲気を出していると思います。
映画「鬼戦車T34」もそうですが、この辺のソ連映画の雰囲気が好きです。

ストーリーとはあまり関係が無い、印象に残った点を上げてみると、
賄賂を貰って不正をする赤軍兵士がいかにもらしいと思いました。
あとは、女性が兵士の格好をしてもそれらしく見えるのがいかにも赤軍です。
他には、「宮崎駿の雑草ノート」にもありましたが、
ティーガ―戦車の正面装甲を対戦車銃で貫くのは無理ですね。
まあ、単なる休暇の口実作りのところで、
手っ取り早く話を持っていくのには良いんでしょう。
ティーガー戦車は、T34戦車を改造したものかなと思いました。
以下のサイトを見るとどうやらそうみたいです。
偽トラ館 誓いの休暇
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  1. 2007/01/06(土) 23:58:18|
  2. 映像作品感想
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

1台目は正面装甲ではなくて車体下部です。
しかも塹壕を乗り越えようとしたところを超至近距離からです。
2台目もそう遠くない距離からの車体下部側面でした。
だからいかにティーガーといえども・・・
なんてまあ、そんなことはともかくこの映画は最高!
ラスト、帰ってきた息子に会いに必死に走る母親の姿はいつ見ても泣けますね。
せっかく会えたのにすぐに帰らなければならない息子に、
「もうひげ剃ってるの?タバコ吸うの?」ぐらいの言葉しかかける時間が無い哀しさ。
音楽も素晴らしいしもう最良の映画ですわ!
  1. URL |
  2. 2011/11/11(金) 20:57:55 |
  3. Deke #-
  4. [ 編集]

コメントありがとうございます。
良い映画ですよね。
母と子がお互いを思う気持ちが伝わるだけに切ないです。
ティーガーというと正面100mm、側面下部でも60mmという装甲の厚さからついつい撃破困難というイメージが先行しちゃいますね。
  1. URL |
  2. 2011/11/11(金) 23:06:08 |
  3. mechamogera #-
  4. [ 編集]

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