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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「アレクセイと泉」(2006/12/29)



映画「アレクセイと泉」を見ました。
チェルノブイリの原発事故で汚染された村の生活を描いた、日本の監督が撮った作品です。

映画の舞台の村では、チェルノブイリの事故で人が出て行き、
年寄りと青年のアレクセイ1人になってしまっています。
映画では、そこでの素朴な生活が描かれていきます。
汚染されていない水をくみに行って、家畜を飼って、
ジャガイモを掘り、時にウォッカを楽しむといった生活です。

その生活の様子は、細かく丁寧に描かれていて、すばらしいです。
村に残った人が生活を続ける理由がわかります。
ただ、それだけに美しい風景や生活の場が全て放射能で汚染されているかと思うと、
恐ろしくて悲しくなります。
リンゴや、じゃがいも、絞めた鳥などすごくおいしそうなのですが、
放射能で汚染されているのかと思うと、食べられるとしてもためらいます。
映画で、放射能についての話があまり出ずに、生活の様子が描かれるだけに
余計に放射能について意識します。

映画で描かれている素朴な生活が、放射能によって失われて行くものだと
思うとさみしく悲しいです。しかし、自然に根ざして暮らす人の営みの素晴らしさ、
力強さも感じます。
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  1. 2006/12/29(金) 20:00:50|
  2. 映像作品感想
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