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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「ムッソリーニとお茶を」(2006/12/10)



映画「ムッソリーニとお茶を」を見ました。

DVDショップに行ってタイトルとパッケージのイタリアという言葉を
見ただけで思わず買ってしまいましたが、当たりでした。

舞台は1935年のイタリアです。
そこでコミュニティを形成して暮らすイギリス人の老婦人たちと、
コミュニティに関係するアメリカ人、
その老婦人たちに育てられた少年が話の主役です。
時代の流れは、第二次世界大戦へと向かっていき、
イギリス人を中心とするコミュニティのメンバは、
会戦後に捕らえられ軟禁されます。
この作品は、第二次世界大戦の終わりまでの老婦人たちと、
少年の成長を中心に描いています。


ストーリーは、イギリス流の信念をもって困難な時代を生きていく
人たちの話と言ったら良いでしょうか。
お互い助け合いながら生きていく
人たちが中心に描かれていて良かったです。
一人の少年の成長を描く作品としても良かったです。


この映画では国による人の違いが良く出ていて、
それぞれの国の人同士の絡みがおもしろかったです。

イギリス人の老婦人たちが強烈でパワフルでした。
なんでも噛み付くから「サソリ族」と呼ばれているというところが
非常に良く老婦人たちを表していると思います。
イギリス人っていうのは紳士淑女で、お茶を愛して気難しい感じですね。
アメリカ人を品が無いから嫌っているところがいかにもだなと思いました。

アメリカ人は、お気楽でパワフルで、
品は無いけど、自由を楽しんでいるような人たちが描かれていました。

出てくるイタリア人の男たちはほとんど情けなかった気がします。
ドゥーチェといい悪い奴でも小悪党といった程度です。
ドイツ人がハイルヒットラーやってるのに比べたら、
黒シャツ隊がドゥーチェ、ドゥーチェ騒いでいるのはお祭りにしか見えません。


映像面では、ドイツ軍の戦車がアメリカのシャーマン戦車に
マークを付けただけなのが印象的でした。
また、どこかで見た戦闘シーンだと思ったら
映画「遠すぎた橋」の映像が使われてました。
戦闘描写が中心ではないので、割り切って作ったんでしょうね。
実際、それだけでストーリーを十分に表せているので有りだと思います。
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  1. 2006/12/10(日) 00:44:50|
  2. 映像作品感想
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