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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

アニメ「ドラえもん のび太の恐竜2006」(2006/03/05)

アニメ「ドラえもん のび太の恐竜2006」を男2人で映画館に見に行きました。

久しぶりに子供がいっぱいいる映画館に行きました。
映画がはじまってもざわざわしている雰囲気や
映画の途中で笑いが起こる雰囲気が懐かしかったです。
子供が笑うポイントを観察しているとおもしろいです。

この年になるといろいろな見方ができて凄くおもしろかったです。

<ストーリー>
原作や前作はほとんど忘れてしまいましたが、
いろいろ比較してみたらおもしろそうです。
この作品だけで見ると良作だと思います。
ただ、リメイクの限界で、原作を超える新たな魅力に乏しいと感じました。

この作品を通して原作の凄さを改めて感じました。
いろいろ子供向けの教訓がありながら押し付けがましくない話が良いです。

ドラえもんは秘密道具を持っているので、ヘタすると
あっという間に話を終わらせてしまうことができると思うのですが、
ピンチをうまく作って話を進めていくやり方に感心しました。

前半の生活描写がしっかりしてて良かったです。
ただ、それと後半のアクションの連続が後半の印象を薄くしているように感じます。

映画の終わりの方は立ち歩く子供が多く、
映画の時間的には子供が我慢できる時間を超えてしまっていると思います。
でも、日常生活に戻ってきてからの描写はもうちょっと丁寧にして欲しかったです。
そうすることで、日常生活から冒険をよりハッキリと浮き立たせることが可能だと思います。

子供向けの表現で目に付いたところは、
まず、池で球体の監視ロボットとキケン遊泳禁止の看板が
一緒に映ったところです。
球体を怪しく見せるのに、キケンの看板を一緒に映して
イメージをマイナスにしている場面だと思います。
他には、最後の悪者の基地が崩壊するところとかは、
雰囲気だけで基地が壊れたと思います。
話を終わらせるためだけにある意味不条理に基地が崩壊したと思います。
ピー助が風邪をひいたのび太に会いに来るところで、
来る時は足音が重く響くのに、帰りは軽いのも目に付きました。
来る時はピー助の存在に重点を置いて、帰りは見つからないことに
重点を置いて、足音の表現を重み付けしてるんでしょうかね。
いろいろおもしろかったけど、とりあえずこれだけ。

<画>
感じは昔と変わって昔に無かった表現が多々ありますが、
ドラえもんというストーリーをしっかり表せているんじゃないかと思いました。

けっこう立体的に人物が動くのでスネ夫の髪型がどうなるのか
ドキドキして見ました。
漫画のように正面・側面・上面などで離散的な髪型の表現と、
円柱を三本横に並べて左右の円柱を上と下に曲げる立体的な表現の
2つがあったように思います。

肉食恐竜の表現は、始めと焚き火としっぽの場所で違うのが気になりました。
ストーリーで調和されて違和感はないですが。

<キャラクタ>
ドラえもんの時には一歩引いて見守る行動と、
のび太達と夢中で遊ぶという行動が印象的でした。
ドラえもんは、頼りがいがありながら、子供と同じ感覚を共有できる
子供に理想的な存在なのかなと思いました。

この年になると、スネ夫が一番かっこよく見えました。
言ってることが至極もっともで納得できます。
それでいて、泣きながらも困難な選択ができるスネ夫がかっこ良かったです。

それぞれの個性がよく生かされて話が進んだと思います。

そういえば、今回声優が変わってから初めてドラえもんを見ましたが、
違和感を感じませんでした。
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  1. 2006/03/05(日) 00:14:25|
  2. 映像作品感想
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

未来ビーグル

今思いだしましたけど, タケコプターの反作用で人がまわってたね.
  1. URL |
  2. 2006/03/05(日) 02:45:47 |
  3. 元 #wbvlsWA2
  4. [ 編集]

僕はドラえもん映画の中で「のびたと恐竜」だけ観たことないです。観たくなりました!
  1. URL |
  2. 2006/03/05(日) 10:54:27 |
  3. しん #-
  4. [ 編集]

>元
ただプロペラが回っている反重力装置じゃなかったですね。
子供にとってプロペラが風を起こして飛ぶという表現の方が
わかりやすそうではあります。
タケコプター使用時に周りに巻き起こる風といい
子供にタケコプターが存在するという実感を与えてくれる演出だと思います。

>しん
ドラえもんの映画を見たのは十何年ぶりでした。
それで、最近の作品とは比べられないんですが、
単体で見てもこの作品は丁寧に作ってある良作だと思います。
観てみるとおもしろいと思いますよ。
  1. URL |
  2. 2006/03/05(日) 12:10:33 |
  3. おげれつ脱脂綿 #XSpOQyYU
  4. [ 編集]

>おげれつ
ドラえもんの最近の映画でしたら,本編ではなく同時上映のヤツをお薦めします.
ドラえもんらしさはあまり無いですが,大人が見れる映画が多い気がします.
恐らく最新作もこの流れだと思うのですが,オレは本編は結構チャランポランなのが好きなので...
  1. URL |
  2. 2006/03/05(日) 18:05:16 |
  3. KAFUKA #-
  4. [ 編集]

ついでなので

「ナルニア国物語」同作は「ハリー・ポッター」「指輪物語」と並ぶ世界3大ファンタジー小説...

え?世界3大ファンタジー??世界3大??????

2では?っていうか2でお願いします.

昔のドラえもん映画(本編の方ね)って大人が見たら意味不明な場面がいっぱいあった気がする.
子供の感覚でないと理解できない描写とか.
逆にそんな感覚で物を作れる製作者側が凄いと思うが...
  1. URL |
  2. 2006/03/05(日) 18:11:45 |
  3. KAFUKA #-
  4. [ 編集]

>KAFUKA
最新作はそんなですか。なるほど。

ナルニアといいハリーポッターといい売り方が嫌です。
作品へのこだわりが感じられません。
安易な定型文句で占められたCMばっかりな気がします。

確かに自分の枠から完全に外れた対象に対する表現が
できるのは凄いと思います。
  1. URL |
  2. 2006/03/05(日) 23:16:14 |
  3. おげれつ脱脂綿 #XSpOQyYU
  4. [ 編集]

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