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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

アニメ「ペイルコクーン」(2006/01/21)



STUDIO六花の吉浦康裕氏の
個人制作アニメーション作品の「ペイルコクーン」を見ました。
ストーリーのテーマは小さい世界に収まり過ぎているように感じませんでした。

まず、この話に出てくる過去を調べるという行為は現在を
生きることに繋がっていないと思うからです。
現在は一瞬でしかなく、現在はすぐに過去になっていきます。
世界には一瞬の今と延々と続いてきた過去があります。
そして、その過去は未来を予測し、
現在を生きるための唯一の材料となるものであるはずです。
未来を予測し現在を生きていく力になっていないと思うこの話の
過去を調べるという行為は空虚に感じます。

また、昔の楽園に憧れ、今の現実に絶望する人々の姿は滑稽です。
現実をしっかり見据えなくては、主体的に未来の目標に向かうことは不可能です。
現実を否定しているだけでは押し流されるだけです。

話のオチはどうでも良く感じます。
オチより未来に主体的に向かうことができていない登場人物達の行動が問題だと思います。


「水のことば」も見ましたが、これも好きでは無かったです。

個人製作としては映像は綺麗かもしれませんが、
共感が出来なくて好きにはなれませんでした。
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  1. 2006/01/21(土) 01:21:35|
  2. 映像作品感想
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