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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「悲情城市」(2006/01/02)



映画「悲情城市」を見ました。
日本敗戦後から国民政府が台湾に暫定首都を置くまでの期間の台湾が舞台です。
いわゆるやくざの一家の兄弟が時代の流れに押し流されていく話です。
多分そうだと思います。
ここら辺の台湾のことについては不勉強ですし、
いろいろな登場人物が出てくるのでわかりにくいです。
解説されながらみたんですが難しいですね。
そもそも歴史的には、日本に支配され、
その後は国民政府が支配し、国民政府が大陸で
共産党に負けて撤退してきて今に至るわけですからね。
日本、国民政府(外省人)、共産党、元々の台湾の人(本省人)の4者が台湾に深く
関わっているわけで、台湾の人のアイデンティティの置き所の問題は大変複雑だと思います。

この映画ではその複雑さの一端を見た気がします。
「蝶の舌」でも思いましたが、こういうことは良く知らなくても
歴史の流れを圧倒的に感じ、歴史に翻弄される人々の悲劇がもの悲しいです。
この映画はあるやくざの家族を丁寧に描きつつ、
しっかりと歴史的背景を描いている良い作品だと思います。

そして、映像がとても綺麗でした。風景が美しくて色合いが鮮かです。
また、それにあわせた音楽も良かったです。

06/01/03追記
非情→悲情
ですね。訂正。
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  1. 2006/01/02(月) 22:29:16|
  2. 映像作品感想
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「悲情城市の人びと―台湾と日本のうた」を読みました。この本では、映画「悲情城市」の中で、国民政府に弾圧され処刑された青年が処刑される前に日本語で歌った&quot;幌馬車の唄&quot;に
  1. 2006/01/03(火) 13:37:58 |
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