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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

ゴジラと私(2005/09/13)

ゴジラ(1984)
多分この作品が、私が最初に映画館で見た怪獣映画だと思います。

当時幼かったのでほとんど覚えていませんが、
巨大フナムシが怖かったことを覚えているので、
ゴジラ自体に対しても強烈な印象を残したことは想像に難くありません。
3つ子の魂なんとやらでゴジラは私の構成要素の
大きな部分となりました。

一時期は怪獣映画に夢中になり、
ゴジラシリーズ、ガメラシリーズ、宇宙大怪獣ギララ 大巨獣 ガッパ 大怪獣バラン
ウルトラQ、ウルトラマン(主に初代)、キングコング
などとにかく"怪獣"(巨大な生物)が出てくる作品を見漁りました。

しかし、自分の怪獣という概念の根底にゴジラが擦り込まれていて、
怪獣とは単に、既存の生物を巨大化したものではなく、
恐竜に似ているが、圧倒的な破壊をもたらす
"怪獣"という人間に侵し難い巨大な生き物である。

という基準で怪獣映画を見ていました。

そのため、ゴジラ以外の怪獣には物足りなさを感じ、
ゴジラシリーズを何回も見たのでした。
この時はとにかくゴジラが出て破壊をし、自衛隊や他の怪獣と戦って
勝っていたら満足でした。

ゴジラvsビオランテ(1989)

物心がついてから劇場で初めて見たゴジラの新作映画でした。
今見るとしょぼいところもありますが、楽しめました。

ゴジラVSキングギドラ(1991)
ゴジラvsモスラ(1992)
ゴジラvsメカゴジラ(1993)
ゴジラvsスペースゴジラ(1994)
ゴジラvsデストロイア(1995)

ビオランテの後からゴジラの製作時間は短くなり、
どんどんしょぼくなっていきました。
そしてその時、昔のようにゴジラさえ出ていれば喜ぶには成長しすぎていました。
また、昭和の子供向けのシリーズにも戻れませんでした。
新しい作品への期待は、打ち砕かれ、惰性で見に行った
最後と銘打たれたデストロイアのしょぼさで完全に吹っ切れました。

初代ゴジラを超えるゴジラ映画は絶対にできないということを悟り、
初代ゴジラとリメイクであるゴジラ(84)での
核・見えない放射能の恐怖の具現化、
制御できない自然の偉大さの具現化というテーマこそ
”ゴジラ”であるというゴジラ原理主義に走り
現在までの考えとなりました。

ガメラ(1995)

ゴジラシリーズに見切りをつけた後に平成ガメラシリーズが始まりました。
今までのゴジラシリーズに無かったより綿密な
怪獣が出現したらというシミュレーションに釘付けとなりました。
新しい怪獣の形が描き出された新時代の怪獣映画として
衝撃を受けました。

GODZILLA(1998)

アメリカ版ゴジラということで最強国家とゴジラが戦う
綿密なシュミレーションを期待したのですが、
できたのはただのB(C)級パニックアクション映画で
心底がっかりしました。
ゴジラの名前を冠するにはあまりにもダメダメでした。

ゴジラ2000~ミレニアム~(1999)

完全にゴジラシリーズに見切りをつけていたのと、
CMからしょぼさを感じてこれ以後のシリーズはまったく見ませんでした。


昔は日本の山奥の秘境から平気で怪獣が出てこれる時代でしたが、
監視衛星が地上を監視するようなこの時代、怪獣は出現しにくくなっています。
ゴジラという存在はもはやゴジラである限り新しい存在にはなれないでしょう。
しかし、WXIII 機動警察パトレイバーのように確実にその遺伝子は、
怪獣に衝撃を受けた人に受け継がれていると思います。
その遺伝子から新しいものができるでしょうか。
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  1. 2005/09/13(火) 23:26:51|
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