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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

映画「胡同の理髪師」(2009/01/12)



映画「胡同の理髪師」を見ました。
北京の胡同に住む理髪師のおじいさんの日常生活を淡々と描いた作品です。

主役を務める93歳のチンおじいさんは、この映画ではじめて役者をやったそうです。
映画「ミツバチのささやき」が幼い子供の一瞬の奇跡を捉えた作品とするなら、
この「胡同の理髪師」は老人の一瞬の奇跡を捉えた作品という気がします。

映画中では老いと若さというものを対照的に映し出している場面が多々見られます。
また、わざわざそうしなくても93歳のチンおじいさんの生活は老いということを強く意識させられます。
本当に老いということを考えさせられました。
とは言っても、私はまだ若いので老いということを十分に理解できているとは思えないですけどね。
ただ、このまま運良く生きていったら、いつかは満足に動かなくなって、
周りの人が死んでいき、明日死ぬかもしれない状況に必ずなるわけです。
その時に、チンおじいさんみたいにその状況を受け入れて生きていけたら良いなあと思います。


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  1. 2009/01/12(月) 20:44:25|
  2. 映像作品感想
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漫画「へうげもの」(2009/01/10)



最近「へうげもの」という漫画を知りました。
実在した戦国武将の古田重然(吉田織部)を主人公として描いた作品です。
実在した古田重然も相当な変わり者みたいですが、漫画でも茶道と出生の欲に突き動かされる変人として描かれています。
古田重然 - Wikipedia

実在した古田重然という人物も含めて、とても面白い漫画ですね。
漫画中で古田重然は、自分の抑え難い衝動(欲)を肯定し押さえつけないでいます。
それでいて、自分と他者との折り合いをうまく付けています。
そこら辺が魅力的で共感できます。
私も古田重然のように、世間にどう表現するかは別として自分の気持ちを大切にしたいと思います。

また、この漫画を読んでおもしろいとはどういうことか再認識しました。
おもしろいものというのは他と違うもの、滅多にない(と感じる)もので、自分の価値基準にあう(快を得られる)ものなんですね。
これから先の人生もいろいろとおもしろいものを見つけて行きたいです。

  1. 2009/01/10(土) 10:31:00|
  2. 本感想
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