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水雲風

とりあえず人生を記録と妄想の吐き出しの地

書籍「ファウスト」(2008/05/25)



ゲーテの戯曲「ファウスト」を読みました。
学問と知識に絶望したファウストが悪魔メフィストフェレスと契約してこの世の快楽を手に入れる話です。

第一部はまだ話がわかる感じだったんですが、第二部はあっという間にきらびやかに終わってしまう感じでした。
後書きの解説を読まないといまいちよくわからないです。
ゲーテが生きた時代のドイツについてもっと知識があるとおもしろそうなのですが。

最近はやっと近代から現代への変換点あたりと現代のことはなんとなく把握したので、そろそろ近世から近代への変換点あたりと近代について調べていきたいです。
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  1. 2008/05/25(日) 19:16:52|
  2. 本感想
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映画「シベリアーダ」(2008/05/25)



1978年のソ連映画「シベリアーダ」を見ました。
1910年~1960年にかけてのあるシベリアの村の様子と、村と関係のある一家3世代を描いた映画です。

ロシア史の中でも特に激動の時代である第一次大戦(ロシア革命)から第二次世界大戦、その戦後を描いた大河ドラマですね。
シベリアにある辺境の村の人々が、時代の波に翻弄される様子がよくわかります。
200分近くある割には集中力を切らさずに見ることができました。
木や沼に覆われたシベリアの雄大な自然の描写が良かったです。
  1. 2008/05/25(日) 18:29:38|
  2. 映像作品感想
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演劇(2008/05/25)

縁あって願正寺で行われた現代劇を見に行きました。
三島由紀夫の本「近代能楽集」の班女を原作とした劇です。

演劇を見に行ったのはほぼ初めてだったんですがおもしろかったです。
やはりすぐ目の前で行われる劇って迫力がありますね。
原作を読んでいてんですが、意表をつかれる演出でした。
ただ、意味をつかみ取れずしっくりきていないところはありますが。

演劇の後の劇団の打ち上げに参加さしてもらって演出家の人や演出者の人の話が聞けたのも面白かったです。
演出の意味や、演劇に対する熱い思い、演出家の人の三島に対する思いなどわかって良かったです。

それにしても、なぜお寺かと思ってたんですが、演劇の舞台などで場所を貸しているお寺って結構あるんですね。
知らなかったです。
  1. 2008/05/25(日) 12:04:46|
  2. 日記
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オルセー美術館の歴史(2008/05/25)

第一次世界大戦の頃のフランスを舞台にした映画「ロングエンゲージメント」を見直してわかったんですが、オルセー美術館って昔は駅舎だったんですね。

駅でマチルドが手紙の暗号を解くシーンを見ていて、この駅舎の形や壁の大時計って今のオルセー美術館じゃないかと気づきました。
フランス旅行で行ったオルセー美術館について知ることができたのと、好きな映画をより身近に感じられる事実がわかって良かったです。


■関連記事/サイト
オルセー美術館の歴史が書いてあるサイト
オルセー美術館の歩み

以前書いた映画「ロングエンゲージメント」の記事
水雲風 映画「ロングエンゲージメント」

以前に行ったフランス旅行でのオルセー美術館の記事
水雲風 フランス旅行 -オルセー美術館-
  1. 2008/05/25(日) 11:20:10|
  2. 雑記
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映画「赤い砂漠」(2008/05/18)



1964年のイタリア=フランス映画「赤い砂漠」を見ました。
イタリア北部の工業都市で働く既婚女性の話です。
車の事故で精神的に不安定になってしまったその女性は、あるとき出会った夫の友人と惹かれあっていくという話です。

なかなか凄い作品だと思いました。
現代の人が感じている喪失感や孤独感をよく表していると思います。
精神が不安定な様子を、ノイズ的な音や無機質な工場などの風景も交えて表現しています。
よって立つところがなく世界と女性とが剥離している様子がよくわかります。
浮気をしても外国の船に乗っても救われないことがわかっているのに、そういう拠り所を求めてしまうというのが実感できます。

他には、映画「鉄道員」でも描かれている労働者のストの様子や、「あなたは右派、左派?」といった会話を通して当時のイタリアの様子を垣間見ることができ興味深いです。

  1. 2008/05/18(日) 15:59:51|
  2. 映像作品感想
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書籍「哲学的な何か、あと科学とか」(2008/05/12)



書籍「哲学的な何か、あと科学とか」を読みました。
久しぶりに学生時代良く見ていた哲学的な何か、あと科学とかというサイトに行ったら、本を出してるのを知って買ってしまいました。

哲学や科学についてわかりやすく解説した本で、哲学の入門には良いと思います。
ただ、上記サイトのメインコンテンツの記事を加筆修正しただけの本なので、メインコンテンツを全部読んでる自分にとっては目新しさはないです。
まあ、活字だと読みやすいので買ったというだけです。

それにしても、上記サイトの作者のブログは今回はじめて読んだのですがおもしろかったです。
特に、育児カテゴリの記事は笑うと同時に感心しました。
やっぱりなんでも興味を持つと楽しく生きられますね。
  1. 2008/05/12(月) 21:53:45|
  2. 本感想
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靴ひも(2008/05/10)

以前に下記の靴ひもの結び方を紹介した記事を見つけて、ずっと試してみたいと思ってました。
らばQ:これはおしゃれ、15の靴ひもの結び方

それで、今回チェッカー結びというのを試してみました。
横ひもをはってから縦に編み込む靴ひもの結び方です。
日常生活ではく分には、靴ひもを結ぶ必要がなくて脱げやすいわけでもないのでいいですね。

20080428kutu.jpg
靴がボロい、、、
  1. 2008/05/10(土) 16:08:23|
  2. 雑記
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雨滝の横の山(2008/05/10)

ちょっと前に県の東部にある雨滝の横の山を親と登ってきました。
雨滝前にある橋を渡ったところから山道になります。
以前の雨滝の記事はこちら → 水雲風 雨滝

山道は横が急斜面になっているようなところが多くなかなか危険でした。
ただ、新緑の季節で山が奇麗でした。

20080430amedaki美術館・雨滝 027
雨滝を上から
滝が2つの壁面に囲まれていて見応えがあります。

20080430amedaki美術館・雨滝 030
山道途中の水場
あちこちに水が流れていました。
ほんとに水が豊富なところのようです。

20080430amedaki美術館・雨滝 032
山道を行った先にある滝
道が崩れていたため近づきませんでした。
橋も落ちてるようでした。
  1. 2008/05/10(土) 16:01:06|
  2. ラクダの王国
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映画「サルバドールの朝」(2008/05/06)



2006年のスペイン映画「サルバドールの朝」を見ました。
フランコの独裁政権下のスペインで、反体制運動をしていた青年が捕まって処刑されるまでを描いた作品です。

青春映画としておもしろかったですね。
映像と音楽の表現がうまいと思いました。
ほとんど知らないフランコ政権下の生活も興味深いです。

ただ、映画の最後のナレーションやDVDのパッケージであるように、青年を独裁者から自由を勝ち取るために戦った英雄のように扱うのには以下の2点のため違和感があります。
・青年が暴力による革命を希求している。
・フランコ政権が絶対的に悪とされている。

まあ、青年の正当性やフランコ政権の不当を描くにはやや不足だとは思いますが、青年のことがしっかり描かれている部分が地に足がついていておもしろかったです。
  1. 2008/05/06(火) 21:40:45|
  2. 映像作品感想
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映画「用心棒」(2008/05/06)



映画「用心棒」を見ました。
流れ者の浪人が宿場で勢力争いをしているやくざをうち倒すという話です。
さすが世界の黒澤の作品ですね。おもしろかったです。

浪人のダンディズムが素直にかっこいいと思います。
ふらり旅で立ち寄った宿場で悪人を知略も使いつつばっさり切る。
でも、何も求めず悪態をついて去ってくだけなんですよね。

他には登場人物同士(特に飯屋の主人と浪人)との軽快なやり取りや、どんどん移り変わって行く状況なんかがおもしろくて夢中になって見ることができました。
まさにエンターテイメントな作品だと思います。

それにしても見始めたとき役者の台詞が聞き取りにくかったです。
音声を録って聞かせるというところの技術が確立してなかったのか、昔の人の発音が今とは違うのかといったところなんでしょうか。
  1. 2008/05/06(火) 10:16:09|
  2. 映像作品感想
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書籍「オイディプス王・アンティゴネ」(2008/05/06)



書籍「オイディプス王・アンティゴネ」を読みました。
呪われた予言通りに生きていることを知って行くオイディプス王とその子供の運命を書いたギリシア悲劇です。

なんか落語の演目「真景累ヶ淵」に通じるものがありますね。
「真景累ヶ淵」は、全体を通してみればある怪談のパターンにはまっているという話ですが、
意思の介在ができないような大きな部分で自分の行動が定義づけられているということを書いている部分が同じように感じます。
とにかく、話としてうまく作られていておもしろいと思いました。

書籍「ニーチェ入門」(p.41~p.42)では、ニーチェの主張は以下であると書いてあるように思うのですが、この本の話がそうであるのかよくわかってません。
・ギリシア悲劇の核心は人間を超えた大きな力があるというところにあるのではない。
・人間が矛盾を持ちつつも生きようと欲するという考え方にギリシア悲劇の核心がある。
  1. 2008/05/06(火) 08:44:15|
  2. 本感想
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書籍「近代能楽集」(2008/05/06)



書籍「近代能楽集」を読みました。
能をもとにした戯曲の作品集です。
三島由紀夫の作品は一度読んでみたかったと、Amazonの評判が良かったので買ってみました。

なんか文体がきれいですね。
それぞれの作品におけるストーリーは、絶対的な価値観が強く意識されるけど個人的な価値観のもとの幻想でしかなかったというようなものが多かったように思います。
あと、男女の関係を強く意識しているとも思います。

直感的ですが、三島という人はニヒリズムや相対主義の中で他人と理解し合えたという幻想を絶対的価値基準/美としているように感じます。
  1. 2008/05/06(火) 07:34:58|
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